今日、9月1日は「防災の日」です。
日本の記念日である防災の日は、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし、毎年9月1日を中心として「防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練等これにふさわしい行事」が実施されます。
大阪では、本年も4回目の「大阪880万人訓練」が南海トラフ巨大地震を想定して予定されています。その概要は以下のとおりです。
- 実施日時と予定
2015(平成27)年9月4日(金曜日)
午前11時:地震発生(館内放送や屋外スピーカーなどでお知らせします。)
午前11時03分頃:大津波警報発表(訓練用のエリアメール/緊急速報メールが届きます。※緊急地震速報のブザー音ではありません。)
- 訓練の目的
府民が、様々な情報源から地震・津波発生情報を認識し、地震・津波発生時に行動できるようにすること。
- 平成27年度訓練の想定及び方針
・ 想定 南海トラフ巨大地震
・ 方針
① 市町村によるエリアメール/緊急速報メールを活用した訓練情報の発信拡充
② 市町村・学校・民間企業等に対する連動訓練のさらなる実施促進
この機会に少しでも、防災への意識を高めましょう。