この訓練は、災害はいつ、どこで、どのように起こるか予想できないため、日頃からさまざまな場面を想像して準備しておき、いざ災害が起こったときに、一人一人がどのように行動したら良いのかを日頃から考え、必要な準備をした上で、とっさに行動できるようにすることを主な目的としています。
- 訓練の日時
平成29年9月5日(火曜日)午前11時 - 訓練の始まりを知らせる方法
午前11時:地震発生!(館内放送や屋外スピーカー、電車等の車内放送などでお知らせします。)
午前11時03分頃:大津波警報発表!
(訓練用のエリアメール/緊急速報メールが届きます(対応機種のみ)。)
※緊急地震速報のブザー音ではありません。
※マナーモードにしていても鳴ります。
※携帯電話の対応機種など、詳しくは携帯電話各社でご確認下さい。
※大阪府全域向けのメール発信に続いて、2回目を発信する市町村があります。
訓練でどのような行動を取るか考えておき、9月5日(火曜日)訓練当日に実行しましょう!
- 地震が発生した時の心構え
地震が起きたら、まずは身を守る!
揺れがおさまったら津波に備えてすぐ逃げる!
【揺れを感じたら】
・屋内ではテーブルの下に、屋外ではブロック塀の倒壊や落下物に注意
【緊急地震速報が出されたら】
・見聞きしてから、数秒から数十秒で揺れが来ます
・身の安全を守ることを最優先に行動しましょう
【揺れがおさまったら】
・火の始末、火が出たらすぐ消火
・戸を開けて出口を確保、外に出るときはあわてずに
・瓦やガラスなどの落下物に注意
・隣近所で声を掛け合って避難
・避難は徒歩で、荷物は最小限に
【津波浸水の恐れのある地域では避難】
・高台や鉄筋コンクリート3階以上の高いところへ
・津波警報・注意報が解除されるまで決して戻らない - 日頃の備えで被害を減らす!
日頃の備えがあなたの命を守ります。
災害がいつ起こってもあわてず行動が出来るよう、普段から備えておくことが大切です。
【持ち出し品の準備を】
リュックなどにまとめてすぐに持ち出せるようにしましょう。
(例)食料品、飲料水、常備薬、ラジオ、懐中電灯、貴重品など ※重くなりすぎないように注意!
【備蓄品の用意を】
水道、ガス、電気などが止まった場合を想定して、被災後1週間程度乗り切れる用意をしましょう。
(例)食料品、飲料水、カセットコンロ、予備電池など
【家の中に安全空間を】
家具類や大型家電は器具や留め具などで固定、ガラス飛散防止シートの貼り付け
【住宅の耐震化を】
【避難場所、避難路の確認を】
【地震が発生した時の連絡方法と会う場所の確認を】
http://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/trainig_top/h29_880.html